【2013年の総括】アクチュアルプレイングタイム(メモ)

アクチュアルプレイングタイム(APT)について、ちょっとした疑問の追求


まずはボール支配率とアクチュアルプレイングタイム(APT)の関係性 

順位チームボール支配率順位チームAPT
1浦和56.71広島60:24
2横浜M54.92浦和57:50
3名古屋53.53F東京57:50

広島53.54C大阪57:12
5川崎52.15甲府57:11
651.36仙台56:14
7磐田50.87川崎55:52
8F東京50.58磐田55:47
9鹿島50.1955:22
10仙台49.910湘南55:21
11C大阪49.311鹿島55:20
12新潟49.212大宮55:19
13大宮48.313大分55:15
14鳥栖47.814名古屋54:41
15清水46.315新潟54:11
16甲府46.216清水53:41
17湘南45.517鳥栖53:30
18大分43.718横浜M52:20

ボール支配率が高いクラブがAPTも高い数値になると予想していたが意外にも実際のデータは異なった

1~3位は支配率の高いチームが占めたが4~6位は支配率が50%未満のチーム(我が甲府もその中に)

そして最下位には支配率2位の横浜M 


ボール支配率に影響あるだろうが決定的な原因ではないことは考えられる



次に影響がありそうなファアル数とセットプレー(FK+CK)を付け加える

順位チームボール支配率APTファアル数FK+CK順位チームAPT
1浦和56.757:504546711広島60:24
2横浜M54.952:203977862浦和57:50
3名古屋53.554:414696133F東京57:50

広島53.560:243306914C大阪57:12
5川崎52.155:524196915甲府57:11
651.355:224947196仙台56:14
7磐田50.855:474776267川崎55:52
8F東京50.557:503966708磐田55:47
9鹿島50.155:20467691955:22
10仙台49.956:1436573110湘南55:21
11C大阪49.357:1246559911鹿島55:20
12新潟49.254:1144862312大宮55:19
13大宮48.355:1943064713大分55:15
14鳥栖47.853:3048264114名古屋54:41
15清水46.353:4143564215新潟54:11
16甲府46.257:1145663316清水53:41
17湘南45.555:2145562717鳥栖53:30
18大分43.755:1548367018横浜M52:20


とりあえず、マリノスのAPTの短さには納得
俊輔がセットプレーに時間かけてる以前にセットプレーの機会がダントツで多い
時間も回数も多ければそりゃAPTは短くなる

逆に柏はファアル数もセットプレーの数も多く、普通ならAPTの時間も短くなるはずだが意外にもそうではない
理由はわからないがセットプレーに時間をかけてないのか?という疑問が浮かび上がる




試合のクオリティ向上のためにJリーグがAPTのデータを公表しているが
APTが長ければ良いのかという良し悪しをここで議論するつもりはない

しかし、Jリーグの公式サイトでは
”異議行為や遅延行為など、お客様の観戦時間を空費しかねない行為を減らしていくことで、
アクチュアルプレーイングの増加を目指します。”

と書かれており、その目的がAPTの公表で解決するのかは少し疑問

直接的に遅延や異議での警告をより明確に示すほうが良いように思えるし
ただただパスを回すだけやボールを奪いにいかないプレーを続ければ必然とAPTは長くなる

そういう試合が果たしてクオリティの高いゲームになるか?と言ったらまた別の話になってくる

マリノスのAPTが短い割には全くそう感じさせないのと同じだ


ただ、せっかくJリーグが公表してるデータなので観ている側から何か別の指標にならないかとは思う

そういう意味ではAPTやそれらに関するようなデータと比較してみて
このチームがどんなサッカーをするのか?などといった推測して試合を観るとまた変わってくるかもしれない



ちなみに我が甲府はボール支配率も低く、ファアル数も多い中でのこのAPTの長さ

守ってる時間は多いので必然とファアル数は多くなるがその一方でAPTが短いということは
相手がセットプレーに時間をかけていない→直接狙えるようなFKやCKをあまり与えなかったのではないか?
という推測が出来る



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海野サンタからビックプレゼント

昨日の記事で海のサンタからのプレゼントを期待しましょうと書きましたが
まさかのビックプレゼントです→【甲府】栃木から新ブラジル人FWクリスティアーノ獲得

これもまだ正式には出てないので確定ではないですが
この補強は甲府史上最大の補強になるでしょう

というかよくこんな選手取れたなというレベルですし
所属元はザルツブルクというヨーロッパでも名の知れたクラブです

それ相応の金額が必要なのは容易に想像できます




CRISTIANO / Meia-Atacante - Offensive Midfielder / Highlights 

このプレー集観ても非常に能力の高い選手だということが分かります

攻撃のあらゆる局面において貢献できますし、サイドチェンジやロングパスなどゲームの組立てにおいても
非凡なものをもっています

特に強烈なミドルシュートやFKは特筆すべきものがあり、パトリックのシュートに見慣れた甲府サポは
腰抜かすんじゃないかと思うほどです

パトリック放出も納得という感じですが、この選手はあくまでも1.5列目が主戦場なので
純粋なストライカーの補強はやはり必要でしょう


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柏、広島へ移籍(取説付き)

各メディアで報道されているのでソースは省きます
公式発表はまだですが事実上決定でしょう

1ヶ月前くらいから柏のコメントが移籍を匂わすようになっていたので
まあ驚きはしないんですが甲府というクラブの将来を担う選手だっただけにサポーターとしては残念ですね

それでも5クラブからもオファーが来るなんてたぶん甲府史上初めてじゃないでしょうか?

クラブは広島以上の条件でオファーしたとのことなので出来る限りのことをしてくれたでしょうし
それ以上に移籍したい気持ちが柏にあるならこれ以上は致し方なしです

新天地で更なる活躍を期待するところです


最後に広島サポの方も観るかもしれませんので
僕がこれまで観てきた印象・感想で取り説を置いときます
(あくまでも参考程度で・・・)


簡単にいうとミキッチと似たタイプといえば広島サポには分かりやすいと思いますが細かく分けると
直線的なスピードで抜くミキッチに対して柏は方向転換からの初速の速さで敵を置き去りにするタイプ
特に身体を内に向けて中にドリブルする振りをして急に方向転換して縦に勝負するのがお決まりの仕掛け

ボールを扱う技術やキックの精度はそこまで高くはありませんが
スタミナは文句なしですし、ランニングすることにおいてはJリーグ屈指だと思います
故障もほとんど記憶にないのでそういった心配も無用です

ポジションに関しては
昨年までは主に2列目のサイドで起用されていましたがシュート精度、ラストパスの精度に欠けており
良い選手なんだけどいまいち怖い選手ではないという印象が大きかったです
今年に入ってWBを務めるようになり、サイドの突破に専念できるようになってからは
この活躍ですのでやはりWB起用が彼にとってはベストポジションだと思います


選手の特徴としてもポジションとしてもミキッチとレギュラー争いをするっていう感じじゃないでしょうか?
(左サイドに関しては左足が扱えないのでサイドを突破→クロスが持ち味の柏には厳しいと思います)




その他の選手の去就においては、
ジウシーニョとパラナが契約更新、パトリックが非更新の方向性で進んでるとのこと

パトリックはレンタルなので条件で折り合いが付かなかった可能性もありますし
サンニチの記事どおり、もっと決定力のある選手を獲得するための判断かもしれません

現状、パトリックの退団が決定的のようなので甲府サポとしては来期への不安が2つ重なってしまいましたが
とりあえず今は海野サンタからのプレゼントを待つことにしましょう


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【2013 天皇杯:広島戦】PKまでもつれるも敗退


急造3バックに経験がほとんどないGK
平本、羽生、保坂、山本、土屋らの怪我人に加え、パトリックも万全の状態には程遠かった

それでも、最後まで粘ってPKに持ち込んだしチームとして大きく崩された回数も少なかった

選手が変わっても一定の守備力は計算できることを示したと思うし
限られた戦力の中で王者広島相手に出来るだけのことはやってくれた


これにて甲府の2013シーズンの全日程が終了

今後は選手の去就に注目ですかね


※それにしても寿人のゴールは凄かった


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【2013年の総括】スタッツで見る3バックと4バックの違い(メモ)


前回に続いて今回はスタッツで見る3バックと4バックの違いです

※データ参考 サッカーをデータで楽しむ | Football LAB[フットボールラボ]

4バック時のスタッツ
シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率 APT
1 6 4 3 13 1 0 414 21 16 28 29 4 38 46.0 53:57
2 9 2 3 19 1 0 419 14 14 19 17 4 37 47.7 53:12
3 9 8 5 17 2 1 399 12 17 10 21 1 35 43.1 54:54
4 7 3 3 18 3 0 348 10 8 29 41 3 34 42.4 55:42
5 11 7 1 19 2 0 481 16 14 29 33 1 39 56.3 56:49
6 5 2 3 14 5 0 334 12 7 23 40 4 32 44.9 52:11
7 10 2 0 8 1 0 377 12 16 34 40 4 38 40.1 60:53
8 9 10 1 18 0 0 440 14 15 24 27 4 29 52.4 48:28
9 5 3 0 13 1 0 328 10 9 24 39 4 25 41.0 58:43
10 10 3 4 12 0 0 446 13 15 22 22 7 33 46.3 58:35
11 7 3 2 12 1 0 599 13 12 18 19 2 50 58.8 56:25
12 4 1 1 13 1 1 466 7 11 12 19 3 46 42.2 64:22
13 13 7 2 13 0 1 481 13 15 18 20 2 30 47.2 61:28
14 8 1 1 13 2 0 313 15 7 18 20 3 31 36.7 56:01
15 4 3 0 11 1 1 382 12 7 16 47 3 32 48.4 54:13
16 9 10 1 13 0 0 365 23 12 15 30 1 36 47.3 49:57
17 6 2 0 10 1 0 397 15 10 12 34 5 43 45.5 59:37
平均 7.8 4.2 1.8 13.9 1.3 0.2 411.1 13.6 12.1 20.6 29.3 3.2 35.8 46.3 56:12



3バック時のスタッツ
シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率 APT
18 12 6 5 9 2 0 481 19 13 18 17 3 43 51.3 59:14
19 12 6 1 20 0 0 356 8 17 18 27 5 45 43.9 60:00
20 6 3 4 12 0 0 335 8 8 14 23 1 31 45.3 49:58
21 9 8 3 14 4 0 436 19 12 19 14 1 39 46.8 56:54
22 11 5 0 11 1 0 387 17 11 16 28 5 38 49.4 54:32
23 9 2 0 8 4 0 339 10 9 15 32 1 33 39.5 61:33
24 6 3 0 16 0 0 457 7 8 17 25 2 30 48.2 61:43
25 8 5 1 14 4 0 376 7 15 21 26 1 26 44.5 59:33
26 10 2 2 17 1 0 420 13 16 22 15 6 36 41.2 59:45
27 9 3 4 19 0 0 499 23 13 21 20 2 44 51.1 56:41
28 8 2 2 14 0 0 435 17 9 19 18 6 31 40.8 61:44
29 7 1 0 16 3 0 394 9 9 21 24 6 23 40.6 58:16
30 7 2 1 20 2 0 415 11 15 20 31 1 32 46.2 59:55
31 8 2 3 9 3 0 455 10 16 25 31 0 34 46.0 60:40
32 6 2 2 15 1 0 540 13 11 27 20 5 41 55.3 58:19
33 12 7 3 27 2 0 409 10 14 21 25 4 47 45.3 53:47
34 8 3 0 20 1 0 444 16 15 14 41 1 48 48.0 56:16
平均 8.7 3.6 1.8 15.4 1.6 0 422.2 12.8 12.4 19.3 24.5 2.9 36.5 46.1 58:10

平均

シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率 APT
3 7.8 4.2 1.8 13.9 1.3 0.2 411.1 13.6 12.1 20.6 29.3 3.2 35.8 46.3 56:12
4 8.7 3.6 1.8 15.4 1.6 0 422.2 12.8 12.4 19.3 24.5 2.9 36.5 46.1 58:10

結論から言うと目立った違いはない

強いて言えばクリア数くらいだが、これは山本が最終ラインに入った影響だと思われる

3バックになってからは守備に割く時間が多かった印象があるし、もっと数字に変化が表れると予想してたし
それを期待してデータを整理したのだが以外にもなくて残念・・・w






次に相手チームのスタッツも整理してみた

相手チームのスタッツ/4バック甲府
シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率
1 12 5 2 21 1 0 505 15 9 19 23 2 46 54
2 16 3 3 12 3 0 419 14 14 19 17 4 37 52.3
3 9 1 0 16 4 0 542 17 6 19 12 0 47 56.9
4 16 7 2 13 1 0 621 22 13 13 33 0 52 57.6
5 8 5 1 20 1 0 385 13 9 26 43 5 27 43.7
6 8 6 2 19 2 0 505 22 4 23 14 1 46 55.1
7 23 3 0 18 1 0 666 19 25 28 18 6 59 59.9
8 10 12 5 23 0 0 369 12 9 29 48 4 34 47.6
9 5 10 1 8 2 0 549 20 20 16 12 1 41 59
10 10 7 0 14 1 0 557 19 13 33 24 2 52 53.7
11 13 5 2 21 0 1 338 9 11 16 29 5 30 41.2
12 15 4 4 10 2 0 681 17 19 17 10 8 45 57.8
13 9 3 1 7 2 0 554 12 15 20 22 4 43 52.8
14 13 9 1 13 2 0 598 21 185 13 14 2 54 63.3
15 18 11 2 12 0 0 459 16 14 16 29 1 51 51.6
16 2 0 2 16 0 0 430 14 11 16 37 4 34 52.7
17 18 5 2 15 1 0 536 20 9 17 30 2 48 54.5
平均 12.1 5.6 1.8 15.2 1.4 0.06 512.6 16.6 22.7 20 24.4 3 43.9 53.7


相手チームのスタッツ/3バック甲府
シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率
18 8 3 1 14 2 0 463 15 11 16 27 1 37 48.7
19 15 4 6 12 0 0 596 26 21 21 7 8 67 56.1
20 10 3 2 15 2 0 485 16 7 13 17 2 44 54.7
21 9 3 1 18 3 0 565 9 7 10 33 1 37 53.2
22 13 2 1 15 1 0 430 7 10 7 35 4 38 50.6
23 6 4 6 13 0 0 669 35 17 18 12 6 68 60.5
24 10 4 1 13 3 0 540 22 8 14 19 2 44 51.8
25 11 6 3 12 2 0 572 27 10 22 18 4 62 55.5
26 7 3 2 13 2 0 605 9 12 24 18 3 54 58.8
27 9 5 2 13 3 0 445 20 15 27 17 2 32 48.9
28 9 3 0 12 1 0 658 11 17 22 28 1 43 59.2
29 8 4 3 14 1 0 584 31 18 21 18 7 74 59.4
30 17 2 1 16 2 0 415 11 15 20 31 1 32 53.8
31 7 7 1 13 3 1 619 20 11 11 12 1 45 54
32 10 2 1 16 0 0 477 7 12 16 22 0 45 44.7
33 8 2 3 18 5 0 503 19 14 30 24 3 38 54.7
34 6 2 1 19 3 0 472 13 5 19 30 3 36 52
平均 9.6 3.5 2.1 14.5 1.9 0.06 535.2 17.5 12.4 18.3 21.6 2.9 46.8 53.9

平均

シュート CK オフサイド FK 警告 退場 パス クロス ドリブル タックル クリア インターセプト 30m進入 支配率
3 12.1 5.6 1.8 15.2 1.4 0.06 512.6 16.6 22.7 20 24.4 3 43.9 53.7
4 9.6 3.5 2.1 14.5 1.9 0.06 535.2 17.5 12.4 18.3 21.6 2.9 46.8 53.9


守備面においては相手スタッツの方がより違いがでるので分かりやすい


特徴的なのはシュートの数の減少、パスの増加、ドリブルの減少

おそらく、
シュートとドリブルの減少はアタッキングサードでの守備の堅さ、パスの増加は前線のプレスの減少
につながっていると予想できる

ただ、やはり大きな変化というのは少ない


観ている方としてはシステム変更は大きなギャンブルだと思ったし、最初はその判断に理解できなかったが
こうしてみるとシステムによって選手の配置は変わっても個々のプレーやチームとしての本質的な部分に
良い意味で変化はなかった


つまり、システムや選手の変更はあくまでも選択肢の1つであって

試合で出た課題を修正し、チームの最大値を模索しながら、相手チームの対策をする

城福監督が言う「ブレずに戦えた」「継続」という発言は
このサイクルをやり続けたことを言いたいのではないかと思われる


一見、どこのチームも当たり前にやっていることなのかもしれないが
この当たり前にやらなければいけないことを真摯に取り組むかどうかで
変わってくるのが今のJリーグなのかもしれない


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