【2017 J1 第12節:広島戦】ナイトゲームでお願いします


序盤は甲府のペースで点もいい時間帯に取れて今日はいけるかな・・・・
なんて暑い日差しを浴びながら短絡的に思っていたがあれよ、あれよといつのまにか広島ペース。
2点目をとりにいくほどたたみ掛ける姿勢もなければ守備に徹して省エネするわけでもなくて
ただ、ただ集中力がなくなって前半のうちにあっさり同点に追いつかれる。

左サイドは攻撃に特徴ある選手が多いから、対面する相手のサイドが攻撃的だと
どうしても守備で分が悪くなるのは致し方ないが結構崩されてましたね。

ちなみに流れの中からの失点は浦和戦の4失点に鹿島、セレッソ戦のそれぞ1点。
半分近くはセットプレーでの失点なので(まあ今日も失点していたが)こちらの方も問題といえば問題。
とはいえ、開幕戦から甲府のバイタルは空きやすいと
ツイッターなどで指摘する人も結構いたのでこちらの課題も気になる。

また、ブラジル人2トップが攻守においてどうなのかという疑問もある。
特にインサイドの選手がサイドのヘルプに出たとき、兵働周辺のスペースが空きがち。
兵働自身も守備に持ち味があるわけではないので1人でカバーするのが困難な上に
CBが前に出て迎撃することもあるが出過ぎてもリスクあるのでなかなか穴を埋めきれない。

河本や堀米どちらかが先発で使われていた時は中盤に下りてきてサポートしてたので
後ろの負担を和らげていたがブラジル人2トップの場合はそこまでのものを望めない。

個人の攻撃力で相対的なリスクの相殺をしてくればいいがそこまでの力も見れないし
今のFW陣で磐石の結果を残してる組み合わせとも言い難い。

戻りながらでもいいので最低限、相手の中盤にけん制をかけるくらいの役割をFWに持たせるか、
守備力のある島川をアンカーにおいてバイタルの守備力を上げるか、
小椋と田中のポジションを入れ替えて左右でバランスをとるか。

方法はいろいろありそうだが守備に不安のある左サイドからバイタルにかかるスペースをどうカバーするか、
そこは課題として改めて浮き彫りになった。

さらに、ボールを持たされる展開になったときの遅攻の精度の低さも相変わらず。
割り切って甲府にボールを持たせてくるチームはまだ少ないかもしれないが
決定力がないとかそういう以前の話のレベルなのでなかなか解決がそう簡単にはされそうにない。



※暑い
30度超える気温でのデーゲームははっきりいって真夏のナイトゲームよりきつい。
真面目に時間の要望出したほうがいいんじゃないですかね。
体が慣れてないこの時期は観る方もリスク高いですよ。
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【2017 J1 第11節:横浜M戦】次へのステップ



立ち上がりは甲府のペース。
スペースを消しながらマリノスの両翼にはタイトにマークしてまずは守備でオーガナイズ。
攻撃も決定機とまではいかないがシンプルに前線にボールを運んでフィニッシュするカタチがつくれていた。

ただ、審判のジャッジの傾向がいつもより異なっており、
前半中盤からそれをうまく利用したマリノスにセットプレーからチャンスをつくられ
オフサイドになり助かった場面もあったが結局、前半終了間際に失点。

良いペースで試合に入れただけにもったいない前半になってしまった。

まあ甲府としてはジャッジという不確定要素はあったものの
セットプレーからの失点は多いだけにそこはしっかり課題として捉えて修正していきたい。


それでも後半も嫌な流れを引きずることなく、甲府のペースで始まる。

やることに大きな変化はなかったと思うがゴール前に入っていくシーンが増え
ドゥドゥへの明らかな誤審だけではなく、田中、ウイルソン、小椋がエリア内で決定機を迎えられる
シーンが続いたが惜しくも得点に至らず。

終盤にカウンターからあわやというシーンはつくられたものの
後半はほぼほぼ甲府が主導権を握っていただけになんとか点をとって勝ち点に繋げたかった。


神戸戦のように攻撃の選択肢がカウンター以外ないような試合では致し方ないが
磐田戦しかり、今日の試合しかり、(ポゼッション出来ているということではないが)
ある程度、主導権握れていて甲府の流れになっているときに点がとりきれていない。

守備で我慢しつつワンチャンスを狙うという試合から普通に対等にやれている試合が増えるにつれ
カウンター以外の選択肢がテーブルに置けるような試合が増えつつある。

「崩しきろうなんて思ってない」という吉田監督の言葉もあった通り
基本的なスタンスは変わらないと思うし、変える必要もないと思うが
強くなってきているからこそ、みえてきた壁もある。

フラストレーションの溜まる試合だったかもしれないが
”次へのステップは着実に近づいている”
そんな感想が持てる、次につながる試合だったと思う。
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【2017 J1 第10節:磐田戦】決めきれず


磐田のプレスがあまりなくてそこそこポゼッションでき、
なおかつ途中から数的有利な状況になり
完全に甲府がボールを握れる試合展開になりましたが
河本やドゥドゥが裏を狙って直線的に
ゴールに向かっていくほうが得点のにおいは感じました。

数的優位になってから失点するリスクがほとんどなくなったので
必ずしもアドバンテージにならなかったとは言いませんが
狭いスペースでの技術が求められるようになって
結果、そこの部分のミスが目立ったのも事実です。

こういうことは今年のチームに限ったことではないので
ここ数年来の課題といえば課題ですけど
それでも数的同数の時間帯も内容的には甲府のペースでしたし
守備は抜群の安定感がありましたのでそこは自信をもっていい部分だと思います。


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