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【2017 J1 第31節:神戸戦】どしゃ降り


劣悪なピッチコンディションの割にはドゥドゥの代わりに起用された黒木や両ワイドの大卒ルーキーが
随所に好プレーみせ、内容的にはポジティブな面も多かった。
しかし、結果は無常にも逆転負け。

ほとんどの時間、マイクを試合から消し去っていてもボックス内であのような勝負をされてしまうと防ぐ手段はない。
ただ、マイクが空中戦であのような勝負が出来たのはあの2回だけ。
チームとしてやれることはやっていたと思うがそれを両方決めた勝負強さ、そこの部分で相手が上回った。

たらればを言っても仕方がないが奇しくも今節出場停止だったポドルスキーの方が
まだ甲府としてはやりやすかっただろう。


あと、言及せずにはいられないのは新井のミスからによる失点。
他の選手はわりかしこの雨のピッチに上手く対応していたが一番ミスしちゃいけない
ポジションの選手が対応できていなかった。
得点を取った直後で時間帯も最悪。

ただ、新井はあのような判断ミスからピンチを招く場面は他の試合でも多々見られていたので
それを踏まえた起用をしている監督の責任でもある。

残り試合を考えると変えることにリスクはあるが
空中戦の弱さも含めて考慮するともう少し畑尾が重用されてもいいはずだ。
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いくら、堅い守備組織を構築できていても
こうも簡単にセットプレーから失点しては全く意味がない。

開幕からずっとこの問題は顕在化していたのに一向に改善する気配がない。
失点以外のFKでもオフサイドをとろうとして失敗し、フリーで合わされる場面もあり
流れの中ではみれる集中力や粘りがセットプレーでは垣間見れない。

一点の重みがこれから、ますます大事になってくる、この時期に到底見過すことができない課題。



収穫は高野のワイド、阿部翔平の中盤。
特に高野は突破力、鋭いクロスで見せ場をつくっていたし、阿部翔平の中盤もビルドアップでよく効いていた。
ただ、今日の天候を考えたらある程度、長いボールをDFラインの裏に蹴ってFWを走らせるほうが
処理しにくいピッチコンディションで相手も嫌だったと思うので戦い方としてはもったいなかった。

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結果もそうですが何か緊張感のないゲームで残念でした。

数的優位が優位にならないのは甲府として今に始まったことではないが
後半立ち上がりからリンスを1列落として受身に入りすぎたことが今日のポイントだった。

まず、守備に関しては前のフィルターがかからなくなって起点になる高萩への警戒が薄くなり
中盤の4枚もどこからプレスをかけていいか迷ってるようだった。
(審判のジャッジがかなり笛吹く傾向だったのでセットプレーが多かったというのもあるが)
失点もあったことを考えると明らかにリズムが悪くなった。

攻撃に関しても前半は確かに2トップ含めてあまり良い攻撃が出来ていたとはいえないが
相手が4バックになったので2トップのままにしとけばカウンターの時に1対1の状況になりやすい状況だった。
数的優位になっても大してポゼッションはあがらないし、チャンス作ってるのはだいたいカウンターや
ドゥドゥ、リンスの突破からなので前線に1人しかいない状況はかえって攻撃の選択肢を狭めた。

吉田監督の中での狙いはあったと思われるが攻守ともにプラスになったとは言い難く
どうしてもあの変更には腑が落ちない。

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