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【2018 J2 第21節:京都戦】またまた怪我

 

1週間あいて少しは回復に努めれただろうし、バホスとリマが復帰し
他の離脱者も徐々に練習に復帰しつつあるという情報もあった中で
7月の連戦に万全の状態で望めるかと期待してたがバホスの再離脱と小塚の負傷。

小塚は相手に巻き込まれたような接触での負傷なので致し方ない部分はあるが
バホスの負傷は復帰時期を見誤った感があるものなのでチームとして課題が残る。

バホス負傷後、1トップに入ったリンスが抜群のキープ力と仕掛けで攻撃を引率して
素晴らしいパフォーマンスを披露していたことは救いだが
ただ、ショートパスでのコンビネーションやカットインで中に進入する攻撃が多くなり
今日のように一方的に相手を押し込んで攻撃し続けるとなかなかスペースが出来ない状況では
より難度の高いプレーが要求される。
セットプレーも数多くあったことを踏まえるとクロスのターゲットになれる
ジネイや金園の復帰が待たれるところ。


あと、前半の序盤で縦パスのミスからカウンターを受ける形が多く観られたのが反省点。
サイドからのクロス対応で相手の長身FWに劣勢で危険なシーンをつくられていたことも修正が必要。

また、対戦相手の違いもあるが前線のプレスから縦の強い意識で一気に相手を攻略する戦い方ではなく
ポゼッションを増やして相手を押し込むような試合展開でどう点を取るか
もう少し攻撃の幅とディテールにこだわっていかないと今日のように相手も警戒してくる中で
そう簡単には勝たせてくれないだろう。


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【2018 J2 第20節:横浜C戦】疲労と怪我

 

横浜Cも中盤以下がしっかりハードワークしてたし、デュエルの強さがあったし
イバへの放り込みやレドミのキープというプレス回避の術があったという点は戦術的に無視できないが
ただでさえ、ハードワークが高く要求される今のサッカーで
この過密日程と怪我人の多さは非常に厳しかったといわざるを得ない。

試合開始直後から運動量も縦の推進力もなく、いつものようなダイナミズムが全くみられなかった。

また、前半何回かあった左サイドからのチャンスで決めれいればまだ可能性はあったが
山形戦のようにこの戦術では前半のうちにアドバンテージを作れないと余計に苦しい。

ここまで攻撃を引率してきた小塚も一発でゴールを陥れようと難しいプレーの選択が多く
特に後半は攻撃が単発に終わってしまっていた。


来週はミッドウィークの試合がないので少しは回復に努められるであろうが過密日程はまだまだこの先も多くあり、
この戦術である限りフィジカルへの負荷は高く、今後も怪我人が出る可能性は多いにある。
他のポジションからコンバートしたり、うまくやりくりしてはいるが
相手によってはごまかしきれない部分は当然出てくる。

補強も1つの策だが夏に入るにあたって日頃の練習メニューも一度検証すべきであろう。
戦術を落とし込む為に必要であった高い強度の練習も、あまりにも怪我人が出てしまっては本末転倒。
まだまだ試合数は残されているとはいえ、これ以上の差はなかなか厳しいものがある。
ピッチ内はもちろんだが、ピッチ外のマネジメントも今後はより重要になってくる。







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【2018 J2 第17節:新潟戦】再びゴールラッシュ

 
新潟の推進力、ハードワークに押される時間もあり、自陣に撤退する時間も多かったが
前節の嫌な敗戦に引きずられることなく、、ハードワークしていつも通りのサッカーが展開されていたし
その中で決定機、特にセットプレーでの集中力が高く、前半のうちに試合の大勢を決めきることが出来た。

空中戦が得意な選手は今日のメンバーにいたわけではないが
キッカーの質とバリエーションが特筆しており、中3日ではあったがしっかり準備してきたことが伺えた。

また、途中から入ってきた選手がしっかりハードワークして疲労が出やすい時間帯になっても
劣勢になることなく、時間を進めることが出来たことも前節からの課題として修正出来ていて良かった。


怪我人が多くベストメンバーが組めない状況ではあるがルヴァンカップでの試合経験もあってか
誰が入っても一定のクオリティが保てることが今の甲府の強みなのでそこは自信を持って次の試合にも臨んでいきたい。


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【2018 J2 第19節:山形戦】5連勝ならず


今日もインテンシティの高いゲームで前半から相手を圧倒していたが
最終的には前半で1点しかアドバンテージがつくれなかったことが敗因。

あのようなシチュエーションは今後もあるだろうから、ゲーム運びをしっかり考えていく必要があるが
70分くらいまでは何度も追加点とるチャンスはあっただけに2点、3点取ることを追求していきたい。

その点でバホスや金園ら1トップの本職が不在だったことの影響は否めない。
リンス自体のプレーは悪くないがシャドー2人と役割が被ることも多く、組合せとして最適ではない。
近いうちにバホスが復帰しそうだが同じポジションに複数怪我人がでる状況は看過できないので
リマに続いてビョンが負傷した左のストッパーにおいても今後、同様の問題になりうる。
試合数が多い上に日程的にもかなり厳しいので簡単なことではないが
誰かを休ませてもチームがしっかり回っていくようなマネジメントも今後考えていかなければいけない。

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【2018 ルヴァン杯 PO 2nd leg:浦和戦】ビッククラブのような過密日程突入

 
2戦目は流石に甲府のウィークポイントを的確についてきた。
上野体制になってからの甲府の失点の多くはオフサイドを獲れなかった裏への飛び出し。
小出にはもう少しDFラインのコントロールとオフサイドの見極めを上手くなってほしいが
Jでトップクラスに裏に抜けるのが上手い興梠相手ではやや荷が重かった。
シュートも逆足であそこまで精度が高いと今の甲府で防ぐ術はない。

追われる立場ということもあっただろうし、浦和のホームということもあって
1戦目とは全く違うプレッシャーの中でひとつひとつの精度も落ちて苦労していたし
金園とリマが急遽出れなくなった影響もあったりで、前半は特に、ピンチの連続で劣勢だった。

それでも攻撃のときはしっかり前に出て積極的にプレーする意識をしっかり持ってたことが
相手のミスを誘ったし、金園にはない森の良さを引き出しながら同じ絵を描けたことが
貴重なアウェイゴールにつながった。



後半は浦和が2点取らなきゃいけない状況もあり、柏木を投入してきたが
あの采配は甲府にって悪いものではなかった。
柏木自信の実力には疑いの余地はないが柏木を経由したコンビネーションによる攻撃は手数も掛かかり
前へのベクトルが強い甲府の守備戦術ではボールを奪うチャンスもそれだけ増えてインタセープトを狙いやすい。

興梠のスタミナの問題もあったかもしれないが、裏に出られて甲府のDFが背走するシーンが増えれば増えるほど
高い位置で奪ってショートカウンターという甲府の強みが出せなくなるので
武藤が早めに交代したことも余計に拍車が掛かり、CBが前向きでボールを奪うシーンが増え、良い攻撃に繋げられた。

また、田中とリンスの投入のタイミングも的確でさらに1トップに田中、シャドーにリンスという
天皇杯で試してよかった組み合わせをすぐこの試合でも使い、内容のある攻撃で盛り返せたことも非常に良かった。

終盤は浦和も疲労の色も濃く、2点取られなければ勝ちあがれるアドバンテージもあって
時間を使いながら、最終的には危なげなく勝ちあがりを決めることが出来た。



これで年間54試合以上が確定し、
まるで欧州のビッククラブのような試合数をこなしていかなければいけなくなった。
若手の出場機会が増えることは将来的に良いことだが
怪我人が少しずつ増えている状況も無視できない。
吉田前監督もJ2を戦いながらルヴァンの日程をこなすことは苦労しただろうが
上野監督にも同様にマネジメント能力が試される場になりそうだ。





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