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【2018 J2 第30節:京都戦】対照的なリーグ戦


ベスト8に進出したルヴァン、天皇杯と対照的にリーグ戦ではいまだに安定した結果が残せない。


今日も前半は相手のプレスがほどんどなく、こちらが押し込んでる状況なら相手のツインタワーも全く脅威にならず
ほぼリスクのない試合展開で進められている中でし、思ったほどチャンスが作れない。
後半相手のSBが積極的に攻撃に来るようになってゴール前でのピンチが増えたが
その分、こちらのスペースも増え、復帰した小塚も投入されたことでチャンスも増えたがそれでも取りきれない。

その中でCKから先に失点しまい、その後守りを固める相手に対して攻めあぐねるという
ここ最近お決まりの試合展開はものの見事に今のチーム状況を表している。
小塚が復帰し、怪我する前と変わらず特別な存在感をみせてくれたことは最大の収穫かもじれないが
それでも笛に助けられ、勝ち点1拾うのがやっとでは昇格は到底厳しいだろう。



初先発のフェフージンは今日の試合を観ただけでの感想になるが、良くも悪くも大味。
運動量豊富でボックスtoボックスに動けて攻守によく顔が出せ、1試合通して貢献度は高そうだが
何でもないサイドへの展開のパスが1歩、2歩ずれたり、後半の決定機を外したプレーなどを観ると
細かい精度はあまり期待出来なさそう。
また、プレーエリアの広いフェフージンに気をつかって中盤と前線をつなぐのが上手い佐藤が
後ろに残る状況が多くなりそうなのは左藤の良さを少し殺してるという印象を受けた。

それでもある程度、計算の目処がたったフェフージンはこれから期待が持てるが
点が取れない肝心の前線で同じ新戦力のジエゴが今日もノーインパクトであったことはネガティブな材料。
試合時間がまだ短いのも考慮しなければいけないが他に選択肢がないわけではないし
フィットするのを待ってる余裕がないチーム状況で今のパフォーマンスではベンチの座も厳しいと言わざるを得ない。

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【2018 J2 第29節:愛媛戦】強化のズレ




試合開始から積極的にリマがオーバーラップしていたがその裏をしっかり狙われて先制点を献上。
先に失点するというここ数試合続いてる課題を今日も継続。
金園、堀米、曽根田という前線のユニットは曽根田が気負いすぎてた感はあるがこちらは良い方の継続。
ただ、疲労が濃くなるにつれて徐々に停滞し、変わりに入ったジエゴはまったくと言ってノーインパクト。
明らかに1トップ適正がなさそうだし、こちらが押し込んでてスペースがない状況では余計に厳しそう。
ジネイがいなくなり、金園以外の選択肢がない状況では、後半に追いつく、逆転というシチュエーションはハードルが高い。
逆に島川の長期離脱で2枚も補強したボランチは窪田が前節から安定したプレーを披露してるのでこちらは過剰気味に。
冬に失敗して夏で挽回という毎度おなじみの佐久間式強化が今回は期待できそうもないかも。
あとは欧州帰りの瀬戸がどれほどのものか。
小塚、バホス、新井の復帰という希望もあるが現状では良くてプレーオフに入れるかどうか。
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【2018 J2 第28節:金沢戦】盆にみのる

 
早い時間帯でビルトアップのミスから失点という悪い流れを引きずるかのような
立ち上がりだったが今日は攻撃のバランスが良く
ショートパスのコンビネーションに頼らず
シンプルに放り込んだり、裏を狙ったり、ドリブルで仕掛けたり
狙いを絞らせなかったことが良かった。


3バックの再編で小出が回った右サイドは課題も多かったが中央ボランチ2人のパス交換と
左サイド、特に曽根田のチャンスメイクは目に見張るものがあった。
島川の負傷により佐藤がボランチに戻ったことでチャンスが回ってきたが
結果を出すことでポジションを掴みつつある。

ジエゴの獲得や小塚の復帰も近づいているのでポジションはもちろん安泰ではないが
一番、成長が著しい選手であることは間違いない。



守備に関しては
相手FWのフィジカルや裏への走りこみ、精度の高いセットプレーに苦労していたが
山本を中心に身体を張ってシュートブロックしながら、河田の好セーブもあり何とか逃げ切った。
この布陣を今後も続けるかどうかはなんともいえないが
久しぶりの先発となった山本のパフォーマンスが良かった事はひとつ好材料と言って良いだろう。





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【2018 J2 第27節:福岡戦】シュートがゆるキャン

 
前節の反省もあってか今日は前線が中央のエリアでいい距離感を保ちながらプレー出来ていたので
守備ブロックの外側を永遠に回すというような攻撃にはならなかったので点の匂いは前半からあった。
ただ、松本といい福岡といいカウンター型のチームに先に失点してしまうと
相手の土俵でサッカーをすることになるので相手も粘り強く守ってくるし、そう上手くはいかない。

それでもシュート精度があれば勝ち点は拾えていたゲームだったし
シュート打てるタイミングで打たず難しいスルーパスを選択する場面もあったのでそこはもったいなかった。
力みすぎてシュートをふかすのも問題だが思い切りさが欠けてチャンスをふいにしたことは今日の反省点。
ポゼッションの傾向が強いとどうしても大事にいこうという心理が働くのでこういう傾向になりがちだが
窪田のミドル以外はセットプレー含めて意外性や相手が驚くようなプレーの選択を出来なかった。


あとはこういうボールを持ちたがらないチームに対してはわざと相手にボールを持たせるようなことも必要だろう。
もちろん、その為には早い時間帯に失点をしていては話にならない。
ただでさえ、試合数が多くて苦しんでるのにこちらが先にエネルギーを多く使うような試合展開は好ましくない。
その為には試合時間や試合展開に応じたリスク管理と寄せの甘さに課題が多い。

連勝していた頃のように速いプレスとデュエルの強さでどんどんボールを奪うというプレーは出来なくとも
相手が気持ちよくシュートを打てるような状況は作らせない最低限のアプローチはしないと
今日のようなゴラッソを引き出してしまうことになる。







新加入の清水に関してはやはり、シャドーよりWBの方がやりやすそうだがもっと言えば左サイドの方が良かった。
右サイドではカットインからのシュートやクロスという選択肢がもてないので
縦に仕掛けるか切り込んで中にいくかという駆け引きが出来ない。
駆け引きが出来ないと清水本来の良さは出しづらいだろう。





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