J1 第33節 ヴァンフォーレ甲府vsアルビレックス新潟

 とりあえず3-0の勝利おめでとう!!

まあホーム最終戦だし可能性は0じゃないしこういう判断になるよね。

選手にとっては出場給、勝利給、ゴール給などがもらえるわけだしそれはプロとして
佐久間監督がそういう判断をしたのなら別に何も言うまい。

むしろ僕みたいなへそ曲がってる考えの方が特別ですね。
でもせめてサブには入れて欲しかった。

今日の試合の結果で浦和との得失点差は14差。

甲府が残留できる条件は大宮7-0甲府かつ浦和0-7柏以上の結果です。

つまり超超超おまけにもう一個超絶望的です。

まあそんな事はいいとして予想プレビューでも書きましたが今日の試合佐久間監督は
どんな姿勢で臨むのかが僕の中での注目ポイントでした。

それは残留の件にしてもそうだし攻撃の絶対的存在マイクが不在だという事。

前者に関しては今組める現状のベストメンバーで臨んだ訳だがマイク不在の中で
どう攻撃を組み立て点に結びつけるのかが焦点になった。

で今日の試合一番感じた事はやはり攻撃の組み立てとりわけビルドアップの精度

開幕からずっと何回も前のブログで書いてきましたがやはり甲府に一番足りない所は
そこだったと思います。
それがマイク不在という状況で明確に表れていたと思いました。

マイクがいるとどうしてもマイク目掛けて蹴ればいいや的な考えが出てきます。
DFのクリアもマイク目掛けて蹴っておけばなんとなく意志のあるパスに見えます。
そうした状況になれてきてしまった甲府だっただけにそれが良く現れていました。

だいたい甲府のビルドアップを分かりやすく書くと。
1:CBが近いサイドのSBにパスを出す。
2:SBは前のSHにパスを出すもしくはボランチに出す。
3:プレスが掛り後ろに戻すorFW目掛けて長いボールを蹴る
4:1~3を両サイドで繰り返す
以上!!

って簡略化しすぎましたがたいていこんな感じです。

今日の前半も大抵そんな感じでした。

新潟のモチベーションのなさ、主力不在の影響おありましたが比較的甲府優位で
試合を進められました。
そんな優位な状況でありながら全く新潟を揺さぶったりする攻撃はなかった。

ただただ、なんとかサイドを攻略しようとするばかりで
結局サイドを突破できたとしてもマイク不在の中でクロスが合わなかったり
仮にそのような状況であげるのを是としても精度が全くなかった。

つまり相手チームの守備網をどう掻い潜るのか、攻撃を組み立てる
ゲームをコントロールする司令塔それこそ代表の遠藤みたいな選手が
今期の甲府に一番足りなかった。
(もう何度も言ってる事ですが・・・・)

それ今日の試合を観ても明らか。

特に前半の縦の楔のパスの回数を数えれば数字としても現れるでしょう。

でも前半の得点シーンや後半見違えるようにチャンスが生まれていた時は
バイタルエリアでしっかりボールが収まっていた。
そのボールの収めどころになっていたのはダヴィでありパウリーニョであり
養父であり、終盤は阿部だった。

ダヴィはあれだとしてどの選手もポストプレーをするような選手でない事は
誰の目から見ても分かるだろう。

ただ、そういった選手達でも動き出しが良く精度の良いパスが入れば容易に
前線で起点になる。
もちろん新潟がかなり攻撃的に出てスペースがあった事は否めない。
それでも、マイクが不在でも十分攻撃の形はつくれる訳。

だからこそビルドアップの精度や攻撃の組み立てがもっとしっかりしていれば
得点の数もそうだし何によりも自分たちのペースで試合を運べる事が出来る。

今期はそれが極端に少なかった。

失点数の多さも直接守備陣に原因があるのではなくチーム全体として
ボールを持つ時間が非常に少なかったのが原因だったと思う。

ただ、今日の試合だけを見ればいい試合をしたように思うが
チームの強化という意味ではほとんど今日の試合なんか参考にはならない。
むしろこんなゲームの中で甲府の選手の技術のなさ、ミスの多さを余計に感じた。

結局一番大事な試合で勝てなきゃ意味がない。

まあ仙台のように毎回守備陣が失点抑え、ロースコアにもっていく現実的な
サッカーができればいいが現在の甲府では非常に難しいと言わざるを得ない。

佐久間さんのコメントを聞く限り同じ様に思っているはず。
(もちろん今後の人事によっては全く別の展開になるかもしれないが・・・。)

ではどうすればその課題が修正できるのか?というのは長くなりそうなので
また今度にします。

未だ今シーズンは終わってないし、来季に向けての人事も発表されるだろうから
まずはそこに注目したいです。

まあ簡単に言っちゃうと
チームとして明確なビルドアップの方向性が極端だった。
選手1人1人のスキル、判断が足りなかった。
この2点。

だからこそのJFK召集の理由なんだと僕は感じています。

現マリノスコーチの樋口さんの件に関しては完全にデジャブですよね?
同じ様な展開がどっかであったような・・・・・。
なーんかまた同じことを繰り返すような気がしてねえ・・・・・・・。





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新潟サポのみなさまたくさんのご来場ありがとうございます。
残念ながら来年は対戦できそうにありません。
何年掛るか分かりませんがまたJ1という舞台でお会いしましょう。
なんとかそれまで頑張って下さい、応援してます(^_^)/~


採点(ガッピル)

  21 荒谷弘樹   6.5 素晴らしい集中力、セーブでクリーンシート      
   6 吉田豊    6.5 右サイドを積極的に上がり攻撃に絡む   
   5 ダニエル   6.0 あの反省を生かしてかリスクマネジメントがよくなった
   3 富田大介   6.0 体を張った守備で相手の攻撃を跳ね返した
  13 内山俊彦   5.5 怪我で途中交代、あまり攻撃では貢献できなかった
→( 8 養父雄二)  6.5 ゴールもよかったがつなぎの場面での貢献がよかった 
  28 井澤惇    6.5 何回か良い形で前線に顔を出していた。あとは継続力
   4 山本英臣   6.0 熱い気持ちでチームを引っ張った  
  18 柏好文    6.5 得点シーンのようにもっと怖い存在になれ
→(26 阿部吉郎)  ―  
  20 片桐淳至   6.5 やっと今期初ゴール。でもミスも多い 
  10 パウリーニョ 6.5 マイク不在の中でも危険な存在であり続けた 
  11 ダヴィ     6.0 怪我は不運だったがキレ、運動量とも物足りない
→( 7 石原克哉)   6.0 左SBでの出場だったがベテランらしく安定したプレー
    
     佐久間監督 6.0 ホーム最終戦を飾れた事はよかった


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コメント

No title

来期 いるかどうか解りませんが、
もう一度 養父をボランチ固定出来ませんかね。

バイタルでゲームを差配できる選手を現有で見ると彼くらいしかおらん。

2011/11/28 (Mon) 08:29 | KKGT-R #- | URL | 編集
KKGT-R さん

うーん。僕はバイタルよりも最終ラインと中盤のボランチに課題があるように思えます。養父もたまに良い時はあるんですけど継続性がないですね。

いい選手1人いれて劇的に変われば楽なもんはないですけどそれよりチーム全体として明確に決められたビルドアップの形が全く今期はなかったのでそこを修正して欲しいですね。

あったとえいばあったんでしょうが果してビルドアップと自信を持って呼べるものかどうか・・・・。
とりわけ最終ラインの選手の個人スキル、組織が一番よくないかなと感じてます。

2011/11/28 (Mon) 19:38 | ガッピル #- | URL | 編集

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