【2015 J1 第34節:清水戦】帳尻だけは合わせた


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前半は今季最低と言っていいくらいひどかった。
後半盛り返しましたけど最終戦にこんな内容の悪い試合では来年が思いやられます。
年1のゴールを最終節に持ってくる保坂はさすが。




・W阿部の不在
ボールを出せる阿部翔平と狭いスペースで受けられる阿部拓馬の2人によって左サイドは機能してたので
いつものようにいかないのは当然だが、ではどうするか?っていうところで策がなかった。
一応、伊東のスピードを活かした裏への飛び出しを生かそうとする意図はあったがパスの精度が悪くてほとんどつながらない。
”天城越えライン”の片割れでもある下田もなぜか右のシャドーで起用され、横並びになっているので開通せず。

左サイドがダメならじゃあ、右サイドでなんとかしたいが右サイドもあまり機能しない。
(中央はバレーだし、阿部拓馬いないし、下田も起点になれないし論外)

仲良しトリオの3人のうち新井はいまいちだったが畑尾と橋爪のラインは良い連携。
積極的なランニングに精度の高いミドルパスが供給され、サイドを押し込むことに成功。
ただ、そのあとがない。
クロスを送っても中の人数が足りないし、バレーも反応できないからシュートに結びつかない。


なかなかポゼッションできるチームでない上に清水も若手が多いせいか、守備でも結構ハードワークしてくるので
長いボールで活路を見出すしかなかったがそれさえも機能しないのでゴール前までいけずシュート0本。


選手のパフォーマンスより、采配に問題有って感じで
前半の出来は妥当だったかと思います。



・2点ビハインドで尻に火がつく
1失点目は河田のクリアミスと松橋のクリアミスが重なって結果CKからの失点になったが
前半からの悪いリズムを考えればいつかは失点すると思っていたので選手のミスに責任を負わせてはいけない。
2失点目も相手のカウンターで何度も潰す機会はあったが潰せず
白崎1人に打開され、最後はボールウォッチャーになったところを中であわされた。

まあ、この2失点のお陰で攻めなきゃいけない状況になったのでショック療法にはなったが
監督は何をしているんだ?というくらい、お粗末な試合展開だった。

その中で途中交代から流れを変えられたのは奇跡。


・まず、パラナ→保坂。
「もっと攻撃的な選手いけよ」と最初は思ったがこれが良い方にでた。
今日のパラナがなぜかスルーパスを頻繁に狙っていて攻撃が単発で終わる原因にもなっていたので
保坂が入ったことで上手く横パスを使いながらバランスよく攻撃が出来るようになった。
清水も2点リードで余裕が生まれすぎたのか、イケイケになって中盤にスペースが出来たり
甲府がカウンターできるようなボールの失い方をしたりと前半よりかは楽にボールが持てる状況になった。


・津田→福田
福田はまだまだ試合勘が乏しかったし、良いプレーをしていた橋爪を左サイドに回すことも
判断としてはどうかなと思ったがお互い2点目に絡んだので結果的に当たった。

橋爪も左サイドで幅をとりながらタイミングを見計らって中に進入していくなど思ったより臨機応援に対応していたので
左サイドもまずまず活性化し、守備でもスピードある村田に対しても適切に対応していた。


・バレー→盛田
伊東が裏に走ってDFラインを下げさせ、空いたバイタルで空中戦のターゲットになる盛田。
個々の持ち味を生かしながらも、全体的にもバランスがよくなり、疲労からか足が止まる清水とは対照的に
甲府の攻撃はどんどん機能し始め、清水のゴールを脅かすようになる。


あわよくば逆転までいけそうだったのでセレモニーが微妙な雰囲気になることだけは回避できたが
名古屋戦、この前の天皇杯、そして今日と、シーズンの終わり方としては非常に不満の残るものになってしまった。







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